【福岡アジア美術館】あじびレジデンスの部屋第1期 「バナナの葉っぱ作品からSDGsを考える チャクリット・チムノーク」
終了
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2022年4月7日 09時30分 ~ 9月6日 18時00分 |
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開催場所 | 福岡アジア美術館アジアギャラリーB(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階) |
アクセス | 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ |
参加費 | 一般200円(150円) 高校・大学生150円(100円) 中学生以下無料 ※( )内は、20人以上の団体料金 |
主催者 | 福岡アジア美術館 |
お問い合わせ | 福岡アジア美術館 電話番号092-263-1100 |
関連リンク | 福岡アジア美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
2019年度より、福岡アジア美術館の「レジデンス事業」の活動をより多くの方に知っていただくために、「あじびレジデンスの部屋」を開設しています。
当館の「レジデンス事業」では、開館以来、アジア各国からアーティストや研究者がやってきて福岡に滞在し、作品の制作や研究をおこなってきました。
今回は、「第3回福岡アジア美術トリエンナーレ2005(以下、トリエンナーレ)」で福岡に滞在した、チャックリット・チムノーク(タイ)の活動を紹介します。
チャックリットは、地域固有の伝統や自然などをテーマに作品を制作してきました。
トリエンナーレでは、タイで古くから生活の中に用いられてきたバナナの葉を大胆にファッションに取り入れた作品を発表する一方、福岡でのレジデンス事業では、日本の伝統的な素材の竹の皮を使って、多彩な衣装を滞在制作しました。
伝統文化を通して古来の知恵を現代社会のしくみに活かすそうとするこうした試みは、現代のSDGsの取り組みにも通じるものでしょう。
本展を通して、私たちを取り巻く社会とその未来について考えてみませんか。